弱い人間を大量に送り出す教育
まあ、1時間でも立っていられる体力が無いなら、
受験は受からないでしょう。
最後は体力勝負です。
また、体力はないけど、集中力は持続出来る。
なんてことはありません。
社会にでて、
一時間でも、
立ってられない体力で社会に出ても、
まったく役に立たないでしょう。
とか言ったら、体の悪い人に配慮が無いとか、差別だ。
と言う人も必ずいますが、
そういう事を言ってるのでありません。
例え病気でも、障害があっても、
動かせる部分や、使える能力を使って一生懸命に生きている人は、
それは社会でも重要で、さまざまな活躍をされていると思います。
問題なのは、
健康で何の問題もなく生まれた子どもが、
「きつかったら座っていいですよ。」と言う言葉で、
自分で自分を甘やかして、朝礼中、座ってしまう。
体力を伸ばせる人間を甘やかして、
精神的に弱い人間を大量に社会に送り出してしまう今の教育の考え方。
ニートや引き込もりも、それは様々な原因があるとは思いますが、
そういう若者が増えるのは当然の結果のように思えるけど。
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