2015年03月03日

炭酸泉がなくなった理由

なぜ複数個所で同時に炭酸泉が消えたのか?


なぜ? という前に温泉(地下水)の扇状地での流れを考えると、
4か所のうち
芙蓉クラブ(堀田)、高等温泉(北浜)、清海荘(臨海部)は同一の系統水ではないかと予想しています。

*ゑびす屋さん(明礬)は系統が違うけど、他の成分量変化をみると、
ボーリングしなおした恐れがある。(今度聞いてみようっと)icon

そして、
もし、予想どうり同一系統であれば炭酸泉の消えた理由は温泉の温度上昇ということが浮かびます。

体感的にも、駅前高等温泉の「ぬる湯」の方は温度が高くなったと感じませんか?
*駅前高等温泉は2つの泉質の温泉があります。


気体が水に溶ける割合は温度が高くなるほど下がります。
二酸化炭素では(1気圧下)
20度の水に溶ける容量は0.10cm3程度ですが、
40度になると0.05cm3程度です。

*詳しい数値は覚えていません。すみません。だいた~いです。icon

だから全国の炭酸泉も大体、温度は低いですよね。


したがって、地下のこの二酸化炭素を含んだ水脈の温度が(20年くらいで)上昇iconしている。
のではないかな?


ハイ。 裏はとっていません。icon


各温泉の泉源の温度変化のデータが残っていればよいのですが。




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Posted by H.B.S. at 09:00│Comments(0)べっぴん泉(温泉資源)
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