2010年08月01日

地域協育P 3年目の最終年

地域 - 保護者


保護者の目的は児童の安全である。
もちろん地域もそれを望んでそのために活動してくれているが、
地域には子どもや、保護者を取り入れた地域の活性化という目的がある。


地域は子ども達の交通安全や防犯に力を入れてくれる。

子ども、保護者も地域の行事に積極的に参加して、地域を盛り上げてくれる。

そのような状態がもっとも望ましいが、、


少子化と、地域経済の沈降によってそのバランスが崩れかけており、
今後はそれに拍車がかかる。


少なくなった子どもは塾、スポーツで地域に出ていけないし、
保護者も共働きで地域を手伝う時間がとれない。
だから一方的に地域のほうから(子ども達の安全について)支援してもらうことになってくる。


「子どもは出さない。(若い)保護者も地域の手伝いをしない。」
「なのになぜ私たち(地域)だけが手伝わなくてはいけないのか?」


ということになって、高齢者と子育て世代、子どもたちが断絶してしまえば
コミュニティは崩壊しかねない。



これから どうしたものかなぁ



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Posted by H.B.S. at 09:02│Comments(0)教育・共育・協育 関係
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