2010年12月23日
テレビドラマにみる日本の再生方法

黄金の豚 - 会計検査庁 特別調査課
(会計監査庁というのは会計監査院を模した架空の機関)
この中で現状の日本を憂う
宇津井健(58歳の設定)が演じる検査官は、
正攻法では日本腐敗を変える事ができないと考え、
総理大臣の不正をネタに総理をゆすり、
裏から日本の改革を行おうとするが、
篠原涼子(37歳の設定)が演じる調査官に阻止されてしまう。
これは、
「もうこうなったら、どんな方法でも、例え裏からでも良いから日本を変えてくれ。」
という風潮が広がるのにストップをかけようとしていると取れる。
良い結果を出すのに、良くない手段を用いるのを止めさせる。
では、どうすれば良いのか? という問いに、
若い人を信用して任せよう。
と答えている。
いつまでも歳をとった人が、若い者には任せられないと譲らないのではなくて、
あなた方が考えているよりも、ずっと若い人も、頑張って実力をつけているのだから、
もう、若い方に任せようよ。 と言ってます。
Posted by H.B.S. at 09:13│Comments(0)
│経済,文化,国際 関係
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。