2011年02月13日

自衛艦名から感じられる意気込み

海上自衛隊の護衛艦の名前に
旧海軍の戦艦の名前

DDH141 「はるな」
DDH142 「ひえい」



の名前が付いた時、
当時、海上自衛隊の「いきごみ」を感じた。


だから次の護衛艦(はるな型の拡大改良版)の名前は
当然

こんごう
きりしま



だと、当時誰もが思っていた。


ところが、、、


昔の事を今さらまた出してもしょうがないが、
政治家は自分の力を誇示したくなるものなのか

住民からそうしてくれと頼むなんてことはないと思うし、
自分の選挙区の山の名前をつけたからといって誰か喜ぶのかな?
当時最大の護衛艦の名称は


DDH143 は 「しらね」
DDH144 は 「くらま」

になった。


まあ、結果としては当時は考えていなかった、さらに大きな
護衛艦であるイージス艦でその名前が使われる事になって良かったのか。な?


DDG173 「こんごう」
DDG174 「きりしま」



これで旧海軍の高速戦艦
榛名、比叡、金剛、霧島の名称がそろった。
(はるなはすでに除籍となったけど)icon


そして護衛艦というよりヘリコプター母艦icon

DDH181 「ひゅうが」
DDH182 「いせ」


が航空戦艦だった
日向、伊勢
の名前を引き継いでいるのは順当だと思し、
この命名には海上自衛隊の「挑戦」を感じる。


今後、もし護衛艦に
「ながと」「むつ」の名がつけられるようなことがあれば、、

かなり勇気がいると思うけど、icon
多分それには、、きっと「覚悟」を感じるだろう。




そして、「やまと」「むさし」の艦名は、
今の日本では使われることはないと思う。


使われるとしたら、宇宙戦艦か。icon




同じカテゴリー(経済,文化,国際 関係)の記事画像
我慢するにもほどがある大会
別府の潮地蔵の海抜
旅館跡地で新たに地蔵確認
NHKはどう描くか 石垣原の合戦
今も駐車場に残る石ひとつ
お年寄りが元気なうちに習っておく
同じカテゴリー(経済,文化,国際 関係)の記事
 流れ川マルショク着工 (2016-02-29 09:13)
 我慢するにもほどがある大会 (2016-01-24 08:17)
 情報入手先の境目が際立ってきた (2013-06-11 11:00)
 別府の潮地蔵の海抜 (2013-06-06 08:01)
 アラサーがそのままアラフォーアラフィー (2013-05-31 09:46)
 旅館跡地で新たに地蔵確認 (2013-04-09 08:14)

Posted by H.B.S. at 09:06│Comments(2)経済,文化,国際 関係
この記事へのコメント
こんにちは H.B.S.さん

「やまと」や「むさし」は無理でも
元々戦艦になる予定だったなんて普通知らない
「あかぎ」、「かが」ぐらい付ける「勇気」はあっても良いと思いますよ。
Posted by さうるばーとさうるばーと at 2011年02月13日 10:30
さうるばーとさん こんにちは。

そうですねぇ。。

「あかぎ」、「かが」はやはり航空母艦としての
認知度が高いから、駆逐艦クラスの船にはつかないと
思うし、つけてほしくないけど、
「ひゅうが」、「いせ」の
発展型後継艦にはつくかもしれませんね。

そう思いません?
(^o^)
Posted by H.B.S.H.B.S. at 2011年02月15日 13:24
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。