2011年03月28日

別府で大規模な温度差発電なら

それでも温度差発電を大規模に行いたいあなたに。icon


すでに古典ですが、アーサーCクラーク
「輝くもの」(ハヤカワ文庫の「太陽からの風」に収録されてます)
のなかで、

濃縮した海水を太陽熱で90℃付近までに温めた太陽池と、
深海の10℃付近の海水の温度差を利用してメガW規模
発電を行っていました。




(これと同程度のゼーベック係数が達成されると、、)
別府湾で行うなら
北側(鉄輪、亀川)より南側(堀田、観海寺)
でしょうか。

南側の高崎山の下が海面下70m以上の深さがあります。

そこ、(海面下70m)と南側で高温の温泉が湧出する箇所とを
ヒートポンプで結びます。


平均海水温(低層)15℃、(最深部はもっと低いはず)
高温泉で95℃の熱が得られれば
80℃の温度差ができる。


*別府湾の表層水温は約19℃(季節変動を除いた値)
1970年代より約1℃上昇
大分県海洋水産研究センター




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Posted by H.B.S. at 09:12│Comments(0)経済,文化,国際 関係
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