2011年02月26日
低成長下ではトンボを見習うべし
おととい(23日)NBUマイクロ流体技術研究所の
小幡 章先生に
低速では航空機の翼が揚力を発生させてないということを
可視化
したスライドを見せて頂きました。
このような事の可視化はJAXAのコンピュータを使っても無理だったそうで、
NBUの回流式可視化水槽を使う事によって初めて実現したそうです。
これでみると、
低速では外流に比べて淀み流の影響が大きくなるのですね。
それで低速では、淀み流を渦を使って制御しているトンボのような飛翔体
構造が必要となるわけですか。
つまり
日本経済も失速して淀みを引き起こし、その影響を受けているが、
経済構造(翼の形)はそのままで、浮きあがる事ができない。
(揚力を発生させない)
だから、このような状況下にあってはすみやかに低成長に則した構造への変化
(航空機からトンボの構造への変化)が必要。
なぜなら、「トンボは極低速で淀(よど)みを巧みに制御しているから」
ということですかね。
えっ、そこまでは言ってない。
経済学へのマイクロ流体力学からのアプローチということで。(笑)
小幡 章先生に
低速では航空機の翼が揚力を発生させてないということを
可視化

このような事の可視化はJAXAのコンピュータを使っても無理だったそうで、
NBUの回流式可視化水槽を使う事によって初めて実現したそうです。
これでみると、
低速では外流に比べて淀み流の影響が大きくなるのですね。
それで低速では、淀み流を渦を使って制御しているトンボのような飛翔体
構造が必要となるわけですか。
つまり
日本経済も失速して淀みを引き起こし、その影響を受けているが、
経済構造(翼の形)はそのままで、浮きあがる事ができない。
(揚力を発生させない)
だから、このような状況下にあってはすみやかに低成長に則した構造への変化
(航空機からトンボの構造への変化)が必要。
なぜなら、「トンボは極低速で淀(よど)みを巧みに制御しているから」
ということですかね。
えっ、そこまでは言ってない。

経済学へのマイクロ流体力学からのアプローチということで。(笑)