2013年06月11日

情報入手先の境目が際立ってきた

講談社の「グラツィア」「グラマラス」(共に30代対象)が8月号で休刊だそうですが、


「ハイブランドの服や恵まれた生活環境等の設定が平均的なワーキングマザーとかけ離れすぎた。」

というよりも、

雑誌を買わない世代が増えたのだと思います。



主な情報の入手先が

1、新聞、新聞広告から情報を得る年齢の高い世代


2、情報誌、フリーペーパーから情報を得る中間世代


3、インターネットから情報を得る若い世代



と別れてしまって、これまでのようなマーケティングが通用しなくなってきてる。


世界の中でも多種多様な出版物が刊行されてる日本ですが
今後は厳しくなるかもしれません。


一番危機感のあるのは新聞社で、
中立的な記事よりも、むしろ先鋭的な記事が増えてる。
(女性)週間誌化してる。

センセーショナルなことを書かないと売れない。の、かもしれませんが、
余り良いことではないと思いますが。。


10:30 Rain Beppu ekimae 0.12μSv/h  


Posted by H.B.S. at 11:00Comments(0)経済,文化,国際 関係