2010年11月19日

幽霊を想定していては何もできない

少数派の意見を尊重するのは民主主義の原則であるから、
様々な考えや状況の人がいる事を想像して物事を決めていくのは
良い事だと思う。


ただ、これも行きすぎは困る。



個人情報、プライバシー保護の中、実際にはいない人。
つまり幽霊(ゴースト)を想定の範囲に入れているのかもしれない。


分母が国民全部であれば可能性は高いけど、
限定された範囲の数百の単位の中に存在するのか?


個人情報保護の認識の違いで調べられない。

それで、
可能性があるから、行わない。
のではなくて、可能性は考慮しつつ行った方が良い。
何も出来ない状態ではさらに閉塞感が高まるばかり。


キチンと規定されていない、
共通認識の無い個人情報保護が独り歩きしている。



  


Posted by H.B.S. at 09:17Comments(0)教育・共育・協育 関係