2010年05月08日

政治責任は政治家が取れるのか

(コメントより)続き

政治の失敗については政治家が責任をとれるのか?

大きくみれば、

これは、、


何が失敗で、何が成功なのかは判断がつきませんicon


失政だと思ったものが、後で考えると良かったり、icon
良いと思ってた事が、後になると結果的には悪かったり、icon


その判断は、時代と場所によって左右されてしまうので、
もう後世に託すしかないです。icon



小さく見れば、

明らかに失敗した。ということもあると思います。

ですが、政治家は判断の時点では正しいと思って政治の舵をきったのであって、
後でやはり間違ってたとなったところで、そのは問えるでしょうか?
それを問うのはではないかと思うのです。
(その時の多数派の意見ですしね)



責任を追及できるとすれば、私利私欲で社会に不利益をもたらした時だと
思います。

でも、 これは立証しなくてはなりません。

これなかなか難しいですよね。
(圧力かけてでも隠しますから)icon


さらに、例え立証できたとしても、社会に与えた不利益を元に戻せるほどは
個人の財産というのは無いでしょう?

それだけ、政治家の判断は重大ということですが、


結論として、失政の責任は政治家はとれない。


ばちを被るのは市民、国民 (ゲッ)icon



慎重に選びましょうねicon

  


Posted by H.B.S. at 08:26Comments(5)経済,文化,国際 関係